会社沿革
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寛永12年(1635年) |
大阪今橋にて両替商平野屋を開業(当初から本両替商) 創設者 平野屋高木五兵衛 |
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寛文10年(1670年) |
本両替商平野屋十人両替商の候補となる。 十人両替商に選任されたか不明だが、史料では1680年代には選任されている。 大名貸付はじまる。多角化事業はじまる。 |
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元禄16年(1703年) |
平野屋一統油性平野屋（別家）の手代徳兵衛が心中事件を起こし町の話題となる。 |
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天文 5年(1740年) |
周防徳山藩への貸付に関する念書「大坂平野屋御書換え事」に記帳 |
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延亨年間(1744年) |
平野屋又右衛門十人両替商へ選任 |
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寛延年間(1748年) |
両替商平野屋本家からのれん分け、分家として屋号平野屋で堺筋南本町に砂糖の仲買並びに問屋業開業。 創設者 平野屋惣兵衛。当社の前身 |
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明和年間(1764年) |
平野屋仁兵衛 十人両替商に選任 |
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天明年間(1781年) |
平野屋又右衛門 十人両替商に選任 |
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文政元年(1818年) |
砂糖問屋 平野屋惣兵衛よりのれん分け、砂糖問屋平野屋開業。大坂今橋の近く。 創設者 平野屋隠兵衛。株式会社平野屋のはじまり。 |
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文久 3年(1863年) |
新撰組 芹沢鴨、近藤勇ら７名が、両替商平野屋九代目当主高木五兵衛に100両借金。借用書付 |
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元治元年(1864年) |
新撰組近藤勇両替商平野屋高木五兵衛に再度金の無心。 3,700両用立て |
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明治元年(1868年) |
新撰組鳥羽・伏見の戦い後平野屋に兵糧無心 両替商平野屋本家一端休業（維新政府の要請で再開業） |
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明治 6年(1873年) |
政府の藩債処分により本家莫大な損失被る |
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明治 7年(1874年) |
両替商平野屋本家廃業没落 |
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明治 8年(1875年) |
石田庄兵衛（平野屋四代目当主）洋糖取扱う。神戸居留地ブラオン商会と取引。（ジャーディン・カセソンが輸出総代理店） |
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明治18年(1885年) |
石田庄七（平野屋五代目当主）洋糖取扱う。神戸居留地フィロンセー商会と取引。（バターフィルド・エンド・スワイヤが輸出総代理店。）系列内競合 |
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明治22年(1889年) |
庄兵衛、庄七販売カルテル結成。 平野屋六代当主石田庄七、砂糖問屋平野屋相続 |
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明治28年(1895年) |
甜菜糖（ビート等）平野屋庄七 積極的に買付 |
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明治34年(1901年) |
台湾に事業所設立 |
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大正 7年(1918年) |
平野屋会社組織を改組し平野屋合資会社とする。 社長は、石田庄七 |
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大正11年(1922年) |
石田庄吉、砂糖問屋平野屋相続。２７才にて七代目社長就任 |
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昭和23年(1948年) |
砂糖問屋平野屋再開 合資会社改組して株式会社とする。（資本金100万円） ㈱平野屋代表取締役社長 石田庄吉 本社 大阪市南区末吉橋通 大阪市浪速区稲荷町（現本社）敷地内において、再製糖加工工場建設、砂糖の製造並びに販売を再開。 |
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昭和24年(1949年) |
財閥解体 三菱商事より大阪支店ビル購入 ㈱大阪農林会館 設立： 社長 石田庄吉 |
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昭和25年(1950年) |
大阪農林会館内に本社移転 |
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昭和26年(1951年) |
資本金を400万円に変更（300万円増資） |
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昭和30年(1955年) |
資本金を800万円に変更（400万円増資） |
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昭和31年(1956年) |
多角化推進 |
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昭和32年(1957年) |
東洋化学工業㈱設立（プラスチック建材製造販売会社） 社長 石田庄吉 |
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昭和34年(1959年) |
甲南製糖㈱設立（鹿児島県/暖地甜菜糖事業に台糖とともに一部出資）： 社長 石田庄吉 |
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昭和38年(1963年) |
東洋化学工業㈱解散 甲南製糖㈱解散 石田庄吉代表取締役社長退任 石田庄一取締役に選任、八代目代表取締役社長に就任 三井物産より取締役派遣、代表取締役就任 当社経営に対して、三井物産・台糖支援 |
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昭和43年(1968年) |
本社 旧南区塩町通末吉橋通（現南船場）周辺より浪速区稲荷町に移転 |
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昭和48年(1973年) |
資本金を3,000万円に変更（2,200万円増資） 第一次石油ショック、砂糖パニックが起こる |
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昭和49年(1974年) |
本社社屋新設 当社社屋内に台糖特約店４店協業配送センター開設 |
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昭和58年(1983年) |
粉糖事業開始 |
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平成 2年(1990年) |
布袋 正 九代目代表取締役社長 就任 |
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平成11年(1999年) |
河野 勇三 十代目代表取締役社長 就任 |
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平成15年(2003年) |
中島砂糖㈱より営業権取得 |
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平成16年(2004年) |
馬場健㈱より営業権取得 平松 敏宏 十一代目代表取締役社長 就任 |
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平成17年(2005年) |
親会社台糖株式会社、と新三井製糖とケイエスによる三社合併により、三井製糖が誕生。 |
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平成22年(2010年) |
田島 道孔 十二代目代表取締役社長 就任 |
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平成24年(2012年) |
粉糖設備 ライン増設（小袋、業務用大袋） |
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平成27年(2015年) |
青木 和彦 十三代目代表取締役社長 就任 三井製糖㈱の関連会社より連結対象子会社となる |
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平成30年(2018年) |
馬場 勝也 十四代目代表取締役社長 就任 |
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令和 5年(2023年) |
高野 義浩 十五代目代表取締役社長 就任 |